筆者がMBA留学を思い立った日(1)

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MBA、これにあなたはどんなイメージを持つだろうか。

私は自分の留学をきっかけに、自己紹介の際にMBAに触れることが多くなったわけだけれども、反応は様々で、中にはピンと来てなくて「何だろう、それ?」という顔の人もいれば、「すごいですね!」という反応の人もいれば、「それで?MBAを取ってどうなった?」とやや好戦的な態度になる人もいる。

私の場合は、どちらかというと3番目に近くて、2000年くらいまでならいざ知らず、MBAなんて今更、という気持ちの方が強かった。

というのも、遭遇した同僚のMBAホルダー(アメリカ)にあまり良い印象がなかったからだ。

私はその会社では主に読み書きで英語が必要となる業務についていたのだが、たまに海外拠点側の現地社員と電話会議などもある会社で、彼の英語を聴く場面も多かったが、お世辞にも流暢とは言えない印象だった。

ちなみに自分自身も帰国子女とか、それまで留学経験があったとかではなく、このブログの主テーマになるのだがほぼ独学で英語学習をし、TOEICが800点を超えたことをきっかけに転職活動をし、面接である程度英語で自己紹介させられたりして、一応基準を超えて入社していたのである。

その勉強方法などについては、そのうち。

その程度の自分から見て、彼の英語は流暢とは思えなかったのと、彼とは同時期に入社して同じマーケティングチームにいて別の仕事をしていたのだが、MBA前に異業種にいたという彼は、我々の携わるITのソリューションというものへの理解力が低く、正直一緒に仕事をしていて呆れることが多かったのだ。

MBAホルダーってこんなものか。

そんなネガティブなイメージを抱いてしまった私が、なぜ数年後に思い立ってMBA留学したのか。

それは単純に、子供の頃から憧れていたヨーロッパに住みたい。しかしワーホリの年齢は少し超えてしまっている。それなりに独学で英語を身につけて来た以上、語学留学というのは30代としては悔しい。それに修士号くらい欲しいし、といって、大学出てから大学の専攻(国際関係的な)とは関係なくIT業界でプロモーションやマーケティングといった経歴しかないのにもうアカデミックな分野をやってもその後の再就職が難しいだろう。

だったら、MBAくらいしかないんじゃないか。

そんな消極的な理由なのだった。

続く。