このカテゴリー「身に付けたい英単語/フレーズ」では、英国でMBAを修了した筆者が、日々「これはまだ自分に身についていないな…」と思った英単語や熟語、フレーズ、表現などを忘備録的に書き留めていく。
自分にとって新出のもの、というよりは
を積極的に書いていきたいと思う。つまり、まだ自分の口から自然に出てきてないものである。
今回は現在復習中の昔のNHKラジオ、ビジネス英会話1998年1月号から。
cut a deal with :〜と(商売上の)契約を結ぶ、取引する
コンサルティングファームのみんな。クライアントのペットフード会社の戦略について話し合い中。
(ある程度安価に大量の飼料を供給するという契約を、国立公園当局と結ぶことも可能でしょう)
Vocabulary buildingの例文では、
(警察が犯罪組織と取引をしたようだ)
この表現は知らないと、cutという単語と日本語の「取引を切る」という言い方から逆の意味に捉えかねない。
今までの契約を切るというとはまさに反対の(新たに)取引を結ぶ、という意味なので意識して覚えておきたい表現である。
ちなみにこちらでの最初の項目では、
cut a deal
:To reach an agreement with someone for something.
(誰かと何かについて合意に至る)
とあり、例文としては
twist : ひねり、工夫、考案、方式
上に同じくNHKラジオ、ビジネス英会話98年1月号から。
(環境に優しいという素晴らしいひねりを加えた広告キャンペーンになりそうですよ)
(この写真のキャプションはつまらないね。もっと面白いひねりを加えるようにしてください。)
twistを動詞として「ひねる」という意味があるのは、多分60年代のダンスのジャンルから知られてると思う。
足を捻挫するとか、そういう動詞としても使う。ex. I twisted my ankle.
しかしこれが名詞として、上のような意味としてネイティブが使うのを聞いたことがあるが、「日本語と同じような用法だな」と思った記憶がある。
そんなわけで結構印象深いにもかかわらず、なかなか使ったことがない。
基本的な単語であるため、辞書にはいろんな意味が書かれているが、名詞として絞ってわかりやすい文例を探すと、こちらでは
8. COUNTABLE NOUN
とある。わかりやすい例文として、
ありがちなこととして、この小話は最後にひねりがある
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