身に付けたい英語25:[I’m in /count me in], [You’re on]

このカテゴリー「身に付けたい英単語／フレーズ」では、英国でMBAを修了した筆者が、日々「これはまだ自分に身についていないな…」と思った英単語や熟語、フレーズ、表現などを備忘録的に書き留めていく。

自分にとって新出のもの、というよりは

読んだり、人が言っているのを聴いて意味はわかるが、自分の中に落とし込めていないもの

を積極的に書いていきたいと思う。つまり、まだ自分の口から自然に出てきてないものや、最近使っていなくて忘れているものなどである。

今回はドラマを見ていて、「ああ、こういう言い方あるのに、最近言う機会なかったな」と思ったものを。

I’m in/count me in: やるよ、乗った

これは最近ドラマを見ていて、「ああ、こういう言い方忘れてた」と思ったもの。

前後の会話は忘れてしまったが、

I’m in. One time deal.
(乗るよ。１回だけの取引だ）

と取引を持ちかけられて、応じる時の”I’m in”である。

Okと言いがちだが、”I’m in”という方がこなれている感じである。

これを参考にすると

The expression “I’m in” or “count me in” mean that you wish to be included in a proposed activity.

(“I’m in”や”count me in” は、提案された活動に入れてほしいということ）

とあり、例文として

“I’m going to the bar. Anyone else coming?”
（私、バーに行くところだけど、誰か行く人いる？）
“Count me in!”
(私行く！）

“I’m in” is an alternate form of “count me in” which means “include me”
（”I’m in”は”count me in”の言い換えであり、「私を入れて」という意味になる）

例文は

– I’m feeling hungry, so I’m going to order pizza. Who’s in?
（お腹すいたからピザ頼もうかな。誰か一緒に頼む人？）
– I’m in
（はーい）

ちなみに見ていたドラマは

I’m inについて書いていて思い出したのが、この表現。

昔、カナダ人のクラスメートがよく言っていて、自分も時々言うようになっていたのだが、最近は忘れていた。

日本語にすると「乗った」と同じように思えるが、

I’m inが、何か共同でやること（仕事や賭けや遊びなど）への誘いに対して「入れてもらいたい」という感じなのに対し、You’re onは相手の提案に対して同意するとか、取引成立みたいな感じで言う感じである。

こちらによれば

used as a way of expressing agreement to something happening:
何か起きることへの同意を表す表現として使われる

とあり、

“I’ll give you £50 for your bike.”（君のバイク、£50で買うよ）
“You’re on!”（いいよ！）

他にも例文を探すと

A: “Want to see who can run to the end of the road the fastest?”
（この道の端まで、誰が一番速く走れるかやってみるか？）
B: “You’re on!”
（よし、いいぞ！）

など。

杉田敏

1,210円(09/09 00:23時点)

発売日: 2014/08/28

Amazonの情報を掲載しています