身に付けたい英語24:[wayの使い方],[have got one’s eye on]

このカテゴリー「身に付けたい英単語/フレーズ」では、英国でMBAを修了した筆者が、日々「これはまだ自分に身についていないな…」と思った英単語や熟語、フレーズ、表現などを忘備録的に書き留めていく。

自分にとって新出のもの、というよりは

読んだり、人が言っているのを聴いて意味はわかるが、自分の中に落とし込めていないもの

を積極的に書いていきたいと思う。つまり、まだ自分の口から自然に出てきてないものである。

MBAホルダーとして続ける英語学習:上級こそ杉田敏先生のビジネス英語は最強
荷物を整理していたら「NHKラジオ やさしいビジネス英語」の97年12月号〜98年3月号テキストが出てきた。当時は「こんな表現までキリがない」と感じていたが、一応上級者と名乗れるようになった今、ネイティブと本当に対等に話せるようになるためには必要だと思えるものばかり。今やっている勉強法を紹介したい。

今回も昔のNHKラジオ、ビジネス英会話1998年1月号を音読していて、

これ、普通によく聴くし、自分も以前英語を喋る日々だった時は時々口にしてたけど、今パッと使いこなせないかもなあ、と思った2つの表現を取り上げる

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Will it really be that way? : 本当にそのようにいきますか?

このフレーズはビニュエットの中に会話に出てきたのだが、ボキャブラリーとしても取り上げられていなくて、特に焦点は当たっていないのだが、読んでいて

こういうwayの使い方ってなかなかできないんだよなあ

と思ってしまったので、ちょっと意識して練習しておきたいと思った。

ビニュエットの中では

It looks like you’re building a rosy retirement. But will it really be that way?
(バラ色の引退生活を築いているようですね。でも本当にそのようにいきますか?)
定年後に向けた備え(年金や貯金など)について話している一団。定年後にコストが安い場所に移住するなどして不自由なく楽しい生活を目指している同僚に
But will it really be that way?
と言うのだが、このthat wayは相手が考えている計画のことを「そんなふうに」という感じで言ってるわけである。
こちらを見てみると
You can use that way and this way to refer to a statement or comment that you have just made.
(That wayやthis wayはその時言ったばかりのことを指して使うことができる)
例文としては
We have a beautiful city and we pray it stays that way.
私たちには美しい街がある。そして(街が)そのままであることを祈ってる。
I’ve never found it hard to make friends so I suppose I was lucky that way.
私は友達作りが難しいなんて考えたこともなかったから、多分私は(そういう意味で)幸せだったんだと思う。

改めて思ったが、これを用法的に説明しながら日本語に訳すのは少し難しい。英文だけを見るとスッと入ってくるのだが、日本語に直訳ができない言い方だと思う。

そのために余計日本人の自分の口から出てこないのかなとも感じる。

そんな自分がよく使う”way”というと

That’s the way it is.

である。

これは本当に便利なフレーズで、確か最初に何かの仕方を教えてもらってた時に、日本人の自分には腑に落ちないやり方だったので、Why do you guys do that?(何で君らはそんなことするの?)と訊いたら、

That’s the way it is. (そんなもんだからさ)

と答えられたのが最初だったと思う。

そんな感じで結構このフレーズは耳にするので、自分も自然に言うようになった。

言う時は、上のように質問されて解説するまでもないような時に言うこともあるし、何か説明してから

That’s the way it is. (まあ、そんな感じです)

というような意味合いで言うこともある。

 

他には、同じ1998年1月号の中に

That’s more or less the way it works here.
(それが多かれ少なかれ、ここで上手くいくやり方なのです)

という表現もあった。

これも結構使えそうな言い方だと思う。

have got one’s eye on: ~に目をつけている

NHKラジオ、ビジネス英会話98年1月号で、同じビニュエットの中に出てくる。これもサッと出てくる表現ではないのだが、覚えれば頻用できそうな表現だ。

ビニュエットの中では

That’s why I’ve got my eye on Savannah, Georgia.
(だからこそ、私はジョージア州のサバンナに目をつけたわけです)
とある。複数ではなく片目なのだな、と思いながら覚えることにする。

こちらでは

 

have (got) an/(one’s) eye on (someone or something)
2. To be  keenly  interested in  acquiring,  achieving, or  recruiting  someone or  something.(何かを獲得したいとか誰かをリクルートしたい、と強く興味を持っていること)

とある。2.となっているのは、1番目には “1. To  watch or  look at  someone or  something  closely; to  monitor  someone or  something  continuously.(誰かや何かをしっかり見守ること、誰かや何かを継続して観察すること)”と説明されており、これは Don’t worry, I’ve got my eye on the kids.(心配しないで、子供達のことちゃんと見てるから)的に使われる。

それに加えて、「(何か/誰か)に目をつけている」という意味も含まれているのである。

After a  successful  career as a  state  governor,  Ms.  Jones  now  has an  eye on  the  presidency.
(州知事としてのキャリアを成功させた今、ジョーンズは大統領の地位に目をつけている)
Now  that my  bonus  came  in,  I’ve  got my  eye on  the  newest  model of  Corvette.
(いよいよボーナスが出たけど、自分はコルベットの最新モデルに目をつけているんだ)
We’ve  had  our  eye on  Tom to  take  over as  the  regional  manager.
(我々は地域マネージャーを引き継がせる相手としてトムに目をつけている)

 

など。これも日常的に英語を話す環境にあるなら覚えておくべき単語だと思う。

 

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